まぁいくつか

 思うことを書いておこうか。少しだけね。

 今回のバスケ大会、朝行ったら俺はメンバーにカウントされてなかった。練習にあまり参加できなかったからだろうが、全体でいえば参加率が俺より低いやつはわりといたと思う。スポーツ係なのに来てなかったからメンバー決めた人への心証が悪かったと思われる。そのあと振り分けられたチームではキャプテンが出る人を決めてたんだが、その人の練習参加時に練習出てた人が基本的に中心だった。俺はたまたま出れてなかったのでほとんど試合に出してもらえなかった。もう二人同じ境遇のやつがいたが、片方はうちのクラスではかなり決定率が高い方に入るシューターだったのでもったいなかったと思う。運というのはこわい。ただまぁここまでは悪いのは自分だと納得できる話。とりあえずソフトは俺が人事を仕切る可能性が高いので、クラスの勝利という目標と各個人の気持ちの両方に配慮できるよう頑張ろうとは思った。


 さて、禁句なんだろうが、今回の大会に至る過程でクラスの中にひずみが生まれたことは否定できないと思う。決して大きいひずみではないのですぐ解消できる程度だが。
 うちのクラスが仲がいいのは間違いない。それはそう思うし、俺はこのクラスでよかったと思う。ただ、それは若さの裏返しにも見えるし、各人の個性がものすごく強い結果でもあると思う。そしてその個性の強さによって生まれるひずみを最近垣間見る気がする。
 ひずみが生まれるのは何らかの局面でお互いへの配慮が欠けるからだが、問題なのはひずみが生まれることではなくて、それをごまかす環境。事実全体の仲がよいので、問題が発生してもそれを誰も表面に出して言えないし意見を交換しない。陰口はたたくが本人の前では問題点を説明しない。自分もそうでないとは言えないし、いまこう書いてることも陰口といいうるけどねw 友達とクラスの状態について話し合うことはあるけれど、実際対処すべきことには手を出せていないのが現実。
 別に危機感は感じていない。この積み重ねによってクラスが崩壊するような年でもないし。ただ今の仲が名実ともに続けばいいと思います。